めんこいBar

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いらっしゃいませ♪ようこそ美味しい卵料理とワインのお店、めんこいBar(バール)におこしくださいました Bar(バール)は気軽な社交の場どうぞ、ほっと一息おくつろぎください

恵みの大地で収穫が始まりました
空気もしっとりと落ち着き、実りの秋を迎えます
No. 8  チキンマレンゴ風
 マチュドニア
リースリング ヴィニョーブル・ド・カッサンタル2009(フランス 白ワイン)
チキンマレンゴ風

チキンマレンゴ風

マレンゴとは北イタリアの村の名前で、昔、フランス軍がオーストリア軍を破った地とされています
遠征の途中、農家からあり合わせの材料を調達し、即席でナポレオンのために作ったといわれています
鶏肉をトマトで煮込んで卵を落とした素朴な料理に、こんなエピソードがあるとはおもしろいですね

マチュドニア

マチュドニア

イタリアではお馴染みのスイーツです
今回はカスタードプリンとソルベを加えました
甘酸っぱいフルーツが甘くなめらかなプリンと冷たいソルベと溶け合い
贅沢な味わいとなりました

リースリング ヴィニョーブル・ド・カッサンタル2009(フランス 白ワイン)

品種はリースリング100%
淡い黄色の中に緑色のニュアンスが感じられます
リンゴや柑橘系、白桃・小さな白い花の香りが感じられ繊細で上品でありながらフレッシュでスマートな印象です
酸味とアルコール分、果実味ある甘みのバランスに優れた味わいで特に酸味は美しく繊細な口当たりはとても魅力的です
トマトソース(チキンマレンゴ風)によく合います

父の姿

父の姿

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私にとって働く父のイメージとは、背広姿でデスクワークをしているというよりも
作業服を着て長靴を履き鶏舎を見回っているというものです
幼い頃、父に「鶏舎に行くぞー」と呼ばれると、家からそう遠くない
鶏舎、事務所、場長宅(おやつをいただきます…笑)というコースでしばしばお供をしました
父は足が少し不自由でしたが、私がついて行くのがやっとなくらい足早にどんどん歩いて行くのでした
薄暗い鶏舎の中は途切れなく続く鶏の鳴き声、たくさんのうごめくトサカ、糞の臭いなど独特の空間でした
父が素手ですくい取った餌が、砂金のようにキラキラと輝いて掌からこぼれ落ちたのを覚えています
五感を研ぎ澄まして現場に臨んでいたのでしょうか
くるくるとよく動き回る父は、何だかとても愉しそうに見えました
数年前の燃えるような錦の紅葉の頃、仕事一筋だった父は逝きましたが
あちらでも鶏舎を見回りながら鶏たちに声をかけているような気がします

お帰りですか、ありがとうございました
次回も素敵なあなたのために
心をこめて美味しい卵料理とワインをご用意してお待ちしております
どんなに科学が進歩しようとも名月は美しく神秘的ですね
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卵はとても身近な食材です
今回は煮込んだチキンに添えました
ジャンルを問わず、いろいろな料理に気軽に加えてみてはいかがでしょう
兵士のまかない食、チキンマレンゴ風でした

チキンマレンゴ風

  1. 鍋にオリーブ油とバターを入れ玉葱のみじん切りとニンニクのみじん切りをソティし、しんなりするまで炒める
  2. 1に白ワインを入れアルコール分をとばした後、缶ずめのトマトホールを軽く潰しながら入れ、次にチキンブイヨンを入れ弱火で煮込んでおく
  3. 鶏もも肉を半分にカットし塩・コショウをした後、小麦粉をまぶしサラダ油できつね色になるまで焼き、これを2の中に入れ、柔らかくなるまで弱火で煮込んだらマッシュルームのスライスを入れ塩・コショウで味を調える
  4. 卵をサラダ油で白身で黄身を包み込むように揚げ、サラダ油を切り塩を振っておく
  5. 皿に3と4を盛り付け、リゾーニ(米粉のパスタ)とパセリのみじん切りを添えて完成

マチュドニア

  1. 苺、バナナ、キウイ、パイン、ブドウ等の季節のフルーツをレモン汁、グラニュー糖、白ワインでマリネします
  2. 耐熱ガラスのプリン型でカスタードプリンを焼き、その上に1とココナッツのソルベ(市販のアイスでも可)を乗せ、最後にミントを飾りつけて完成

協力:コーチャンフォー新川通り店
レストラン インターリュード

鈴木和彦
料理長
鈴木和彦
落合博文
ソムリエ
落合博文
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