札幌・千歳・帯広・北見・登別・はまなす・多賀城GP
近年多発する食品安全問題、偽装事件に鑑み、お客さまはもとより当社従業員も安心して業務に従事できるように、2009年の札幌GPを皮切りに帯広・北見・登別・千歳GPでISO22000(食品安全)を取得いたしました。そして、現在は、ISOをさらに進化させたFSSC22000を道内及び東北のGPで取得しております。
千歳GP工場内
工場内で洗浄前の卵と後の卵が混在することはありません。場内の空気は清浄区域から非清浄区域に向かって換気されています 。
作業員が非清浄区域を通って清浄区域に入ったり、製品が非清浄区域を通過して出荷されたりすることはありません 。
高速シャッターやドッグシェルターを設置し、防虫、防鼠、対策に万全を期しています。
エアコンを完備し、夏でも場内は一定の温度を保っていますので卵の鮮度を落とすことがありません。
土足の厳禁、専門の作業衣の着用、手洗い消毒、エアーシャワー室の通過など、作業前の衛生管理はもちろん、定期的な検便、健康診断を実施しています。
卵は次亜塩素酸ナトリウムで洗浄消毒されます。洗浄温度と洗浄濃度を定時毎にチェックしています。
コンベアー
鶏舎の卵はコンベアーで自動的に工場に運ばれ人手をかけずパック詰めされます。
樹脂ハンマーで瞬時に診断
樹脂ハンマーで1個の卵を瞬時に16回触診し、ひび卵を除去します。
産卵された卵は定期的に卵殻表面、可食部のサルモネラ検査を実施している他、卵殻厚、卵殻強度、ハウユニットなどさまざまな検査を全工場で実施しています。